飲食店の労災防止,社長を含めた安心な店舗づくりとは何か?

飲食店の労災防止,社長を含めた安心な店舗づくりとは何か?

厚生労働省と中央労働災害防止協会では、小売業、社会福祉施設、飲食店において増加している労働災害の減少を図るため、「働く人に安全で安心な店舗・施設づくり推進運動」を展開しています。

小売業、社会福祉施設、飲食店が重点業種の理由は減らない労働災害事故ですね。

多くの店舗を展開する企業本社、複数の社会福祉施設を展開する法人本部か主導して、店舗、施設の労働安全衛生活動について全社的に取り組むことか重要です。

飲食業の労働災害

飲食業の労働災害

下図のような取組事項の具体例のうち、主なものをまとめています。それではみていきましょう。

飲食業の労災防止に向けた本社・本部実施事項のチエックリスト

非常に参考になります。

労働災害の発生状況等を踏まえ、必要性の高いものから取組を始め、順次、取組事項を拡げてください。

なお、法定の義務事項に該当する重要な取組もありますので(衛生管理者の選任等)、その場合は特に速やかに実施と労働災害防止には有効でしょう。

是非、実施してみてください。

飲食業,労災チェック項目

飲食業,労災チェック項目

飲食業の労災防止に向けた店舗・施設実施事項のチエックリスト

こちらも是非、チェックしてください。

本社・本部が定めた安全衛生活動を実施するほか、店舗・施設独自の取組を順次広げてください。

飲食業本部店舗チェックリスト

飲食業本部店舗チェックリスト

「働く人に安全で安心な店舗・施設づくり推進運動」特設サイト

飲食店の労災防止、社長を含めた安心な店舗づくりのために、何からすすめればいいにのでしょうか?
そのヒントが次のリンク先に隠されています。

「働く人に安全で安心な店舗・施設づくり推進運動」特設サイト
http://anzeninfo.mhlw.go.jp/information/sanjisangyo.html

上記のチェック項目を参照しながら社内で協議をしてみてください。

そして簡単のものからすすめてみてください。

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